他院との違い

鍼治療を初めて受ける方は鍼治療ってどんなことをするんだろう、と不安に思われるかもしれません。また他の治療院で鍼治療を受けたことがある方でも、北京堂の治療を受けると「こんな治療は初めて受けた」「今までの治療院とは全然違う」と感想をおっしゃる方が結構いらっしゃいます。実は「鍼治療」と一言で言っても、治療院によってやり方は様々あるのです。そこで鍼治療を受けたことがある人もない人にも、北京堂ではどのような治療を行っているかイメージしやすいように紹介していきたいと思います。

  北京堂浅野式
(当院)
北京堂式 その他の治療院
鍼の本数が多い ×~△
鍼の響きがある ×~○
鍼を深く刺す △~〇 ×~〇
置鍼時間が長い ×~△
鍼後の不快感が少ない × △~〇
鍼を打つ場所 筋肉 筋肉 皮膚・経穴(ツボ)
筋肉など


<北京堂の鍼治療の特徴>
得意としているのは痛みに対しての治療です。筋肉が硬くなることで起こる血行不良・神経の圧迫が原因の痛みに対して効果があります。
鍼は筋肉に打ちます。表面より奥の筋肉の方が硬くなりやすいので、場所によっては深く鍼を刺します

【鍼の本数が多い】
治療部位や症状などによって異なりますが40~80本ほど打ちます。

【鍼の響き】
鍼を打つとズーンとした「鍼の響き」があります。ちょうど痛みのある場所に当たっている感覚があります。

【鍼を深く刺す】
部位にもよりますが筋肉は何層にも重なっている場合がほとんどです。そして深層の筋肉の方が硬くなりやすいと言えます。そこで深層の筋肉(インナーマッスル)を緩めるためには、鍼を深く刺しインナーマッスルまで到達させる必要があります。

【置鍼時間が長い】
置鍼(ちしん)とは鍼を打った状態のまま置いておくことをいいます。北京堂では置鍼時間を40分ほどとっています。ほかの治療院に比べると長めだと思います。

【鍼後の不快感】
「不快感」と書くと不安に思われるかもしれませんが、この場合の不快感とは鍼を抜いた後に残る「重だるさ」や「筋肉痛のような感覚」を指します。個人差はありますが治療後1~3日ほどで取れます。

【鍼を打つ場所】
筋肉をねらって鍼を打ちます。硬くなった筋肉に鍼を打つことで、血行不良や神経の圧迫を取り除きます。


<色々ある鍼治療>
さて、治療院によって治療のやり方は様々、と言いましたが
鍼治療の違いにはどのようなものがあるのでしょうか。
一部を書き出してみると・・・
●刺す鍼
●刺さない鍼 
●鍼を打ってすぐに抜く
●鍼を打った後打った状態で置いておく
など、鍼の打ち方だけでもいろいろあります。
それに加え、
●使用する鍼の長さや太さなどの道具の違い
●使用する鍼の本数の違い
●経穴(ツボ)に鍼を打つ
●筋肉をねらって打つ
●鍼を打ち低周波をかける
など治療方法も様々です。

これはどれがいいと言うものではなく、それぞれの治療院が得意な疾患に合わせて治療方法を選択しており
痛みの治療を得意としている北京堂では、「深く刺す」「強い響きがある」治療法を採用しています。他の治療法が何を目的としているかまではわかりませんので、北京堂で採用している方法以外の治療方法に対し、効果のある・なしをお答えすることはできません。

また表にある「その他の治療院」の項目は、北京堂に来院された患者様のお話をもとに書いておりますので、すべての治療院に当てはまる訳ではありません。

 

※「淺野式治療」と「北京堂式」の違いについて
「淺野式治療」
淺野周先生の治療方法を忠実に行っている。鍼の本数60本以上、置鍼時間40分程度。鍼の深さが骨にまで達する。
「北京堂式」
治療の一部に北京堂の治療方法を取り入れている。鍼の本数が少なく、置鍼時間も短い。鍼の深さが浅い。